The Blessing Voice1、完売
アマナマナがスタートする
一番最初のきっかけは、
確か12-13年ほど前、
当時、会社勤めを辞め、
某自然療法のプロデュースを
していた私の話を
どこからともなく、
人づてにお聞きになった
チベットの高僧から、
ネパール側のヒマラヤ
高度4000m以上もの高山地帯で
アムチらとともに
自ら摘み集めた薬草を、
チベット伝統医学に基づき、
何とか人の健康のために
日本でも広められないか、
というご相談をいただいたのが
きっかけです。
私は学生時代に、
バックパッカーをしていて、
インドやネパールには
出かけていましたが、
まさか、チベットに
ご縁をいただくとは
想像もしておらず、
まったくの不勉強状態
その後、
チベット語のローマ字表記で
いただいた薬草リストを手に、
国内外の資料をかき集め、
リサーチをしたところ、
高僧らがお摘みになった
ハーブの大半が、
実は漢方薬に相当し、
一部は厚生労働省の植物図鑑にも
掲載されていない未知の?
植物であることがわかり(゚д゚)!
薬剤師でもなければ、
薬局設備を持たない私は、
輸入販売はもちろん、
日本の法律の下では、
まったく取り扱えないことが
わかりました。
「残念ですが・・・」と
お断りの返事をしたところ、
その高僧はがっかりするどころか、
「じゃぁ、私の家族の家に
家族を連れておいでなさい」
と、私たち家族に
大変気軽にお声をかけて
くださったのです。
本当にご縁というものは、
どんなところでつながるか、
分からないものです。
その後、何度か、
チベット本土やネパールで
その高僧とお会いする機会に
恵まれ、
(当時はまだ、ヒマラヤの
行き来が今ほど厳しく
なかったのです)
高僧のお仲間の高僧、
さらに、その高僧の方々の
同郷の僧、尼僧、
同じ寺院の僧、尼僧・・・と
あっという間に、
チベット仏教の色濃い
つながりができました。
The Blessing Voiceを始め、
The Blessing Cardの編集などを
手助けしてくださった
ケンポ・カルテン・リンポチェは、
そのお一人です。
それから、10年以上。
日本と亡命チベット人
コミュニティで
無我夢中になって、
プロジェクトを進めて
行くうちに生まれたのが、
アマナマナであり、
The Blessing という名がつく
アイテムの数々です
そして、
そのThe Blessing シリーズで、
そして、アマナマナで最初に
産声を上げたのは、
このマントラ音楽CD、
だったのでした。
アマナマナのサイトでも
詳細をご覧いただけますが、
そのアマナマナを
もっとも長く見つめてきた
アイテムです。
アマナマナのお客さま、
アマナマナのスタッフ、そして、
さまざまな出来事とともに、
このCDを何度、繰り返し
聴いたことでしょう。
私はおそらく、
どんなところにいても、
CDなしで脳内で完全再生が
可能な自信があります(笑)
そして、その、
アマナマナの歴史の証人、
先日、ついに完売
となりました
時代もすでに音楽は、
CDから、ネットで配信される、
そんな時代となり、
ある意味、アマナマナの
一つの節目のように
思いました。
今後、もし、皆さまから、
再登場を期待するお声が、
一定数を超えましたら、
CDの再生産が可能ですが、
現在のところ未定です。
もし、ご希望の場合は、
のボタンを押して、ぜひ
入荷お知らせメール申込み
をしてくださいませ
なお、アルバム解説書は
ついておりませんが、
CDのみだけでしたら、
現在、アウトレットにて、
残りわずかながら、
販売しております。
よろしければご利用ください。
そして、長らく、
The Blessing Voice1を
愛聴いただいている皆さまには、
ぜひ今後も大切にしていただけたら、
本当にありがたく思います。
なお、The Blessing Voiceは
・・・と、
・・・もございます
どちらも、
The Blessing Voice1に
引けを取らないほど
音質も非常に高く、
すばらしい出来のアルバムに
なっておりますので、
そちらもぜひご利用に
なってください
今回、
The Blessing Voice1が
完売になったことで、
高僧や尼僧たちと、
マントラを収録した時のことや、
編集から、お届けに至る
さまざまなエピソードが
胸にこみ上げてきて、
ぼーっとしているのか、
上手くブログにも言葉が
まとめられません
でも、これまで、
何千人という方に
ご縁をいただいたこと、
発売当時から今まで、
もっとも多く感想を
いただき、
多くの方が涙とともに
こころが癒されたと言って
くださったこのCDに
本当に感謝と感動で
胸がいっぱいです・・・
そして、
The Blessing Voiceの
他の各種アルバムを、
これからもどうかよろしく
お願いいたします
まだ間に合います
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