【動画解説】ヨガでの効果的なティンシャの使い方・鳴らし方ポイント
ヨガのクラスでティンシャを使い始めたけど、本当にこのやり方であっているのか、どうやって使えばよいかなど、使い方などに迷うことはありませんか?できれば、ティンシャのどこまでも響き渡る音色でヨガが気持ちよくできる時間になるといいですよね。ヨガでティンシャを使う効果的な使い方をお伝えします。
ヨガにどうしてティンシャを使うのか
ヨガクラスが始まる前に、ティンシャを使うことで、ヨガをするのにふさわしく浄化された空間を作ることができます。
その浄化された空間でヨガを行うと心地よさもひとしお。 また、ヨガの最後のポーズ、シャバアーサナの終わりの合図としても使われますが、深いリラックス状態からゆっくりと今に戻していくためにティンシャの音を合図としても使います。
ティンシャの使い方・鳴らし方は3種類
基本的なティンシャの使い方・鳴らし方は3種類あります。
紐を持って鳴らす
両手で垂直に紐を持ち、ティンシャ側面のエッジの部分があたるように、そっと打ち鳴らします。
力を抜いて水平に保ち、中心を当てて音を出します。
シンバルのように鳴らす
ティンシャの紐付け根部分を持ち、シンバルのように当てます。
その際、どちらかの手を固定して、反対の手でそっと当てて鳴らします。
クロスして鳴らす
ティンシャの紐付け根部分を持ち、ティンシャをクロスするようにし、もう片方のティンシャの縁に当てて鳴らします。
ヨガで使うときは、一般的には紐を持ってティンシャを鳴らす方法が、音が長く響き渡るので、使っているヨガのインストラクターが多いようですが、
うまく鳴らせないという方は、クロスして鳴らす使い方が安定して鳴らしてもいいでしょう。
ヨガでの効果的なティンシャの使い方のポイントは?
ティンシャの効果的な使い方は、やはり自分自身が心地よい、気持ちよいと思えるティンシャを使い、鳴らすことが一番。
ティンシャの模様もそれぞれ意味があるので、そのパワーをうまく使ってみてもいいでしょう。
アマナマナのプレミアム・ティンシャには模様がありませんが、表面を機械で削らないため、音に丸みや伸びがあり、ティンシャの美しい澄んだ響きがあるのと、作られる時に高次のマントラが込められているため、そのマントラがその場を満たすことができるティンシャです。
ティンシャの効果的な使い方を知って、ヨガのクラスで気持ちよい空間づくりをしてくださいね。
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