ティンシャの音色に違いがある?癒しによいティンシャの選び方
澄みきった音色が特徴のティンシャは、空間を浄化したり、人の心を癒したりする特徴があり、瞑想にも使われます。 ヨガのシャバーサナの目覚めの合図やスピリチュアルな世界が好きな方も癒すことやベル代わりに使ったりと、より身近な存在になっていますが、「チーン」と響き渡るティンシャの音色を聞いたことありますか?ティンシャにも音の違いがあることご存知ですか?
ティンシャはすべて同じ音色?
ティンシャはシンバルのような形をしており、形や素材、作り方によって音色に違いがあります。
アジア系の雑貨屋さんなどで目にするティンシャは、ほとんどが2種の合金でつくられており、手軽な金額で買えますが、音の響きは、指でつまみあげたときに感じる重みや音の響き、そして響いた音がどこまでも伸びていく感覚など、実際にその響きも素材によって全然違います。
おすすめのティンシャ選び
一つひとつ手作りで製造しているティンシャの音色は、すべて同じ音ではなく、個性がとても豊か。
機械で大量生産されたり、少ない金属の合金でできたティンシャとは音の伸びと柔らかい音質、どこまでも伸びる澄んだ音の違いなどがあります。
伝統的な密教法具の製造方法に基づいて忠実に一つひとつ手作りで製造されしているティンシャの音色は、すべて同じ音ではなく、遠くまで響く音色を奏で、奥行きがありとても豊かです。
ティンシャの音色・響きの意味
瞑想で使うティンシャ(チベタンベル)のコツ、これだけは知っておきたい!
ティンシャの音は、耳には聞こえない響きを伴っており、その響きが心の奥底まで届くことで、本来あるべき自分自身の輝きを取り戻すことができるといわれています。
そのため、ティンシャは気持ちを整えたり、日々の癒しの道具として使われることもあります。
ティンシャの音の響きを受け取る人の心は、ティンシャの音に共鳴して癒されていくようです。
ティンシャの音色の違いを知って、あなたの心と体に響くティンシャの音色をぜひ探してください。
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