箱寺 孝彦(はこでら たかひこ):
翻訳者、国立民族学博物館共同研究員、およびゾクチェン修行者
1995年3月よりネパールの首都カトマンズにあるボン教僧院ティテン・ノルブッツェ僧院で修業を始め、1997年8月に90万回の加行を終え、ロポン・テンジン・ナムダク・リンポチェよりゾクチェンの伝授が許される。著書に「ゾクチェン瞑想修行記」、訳書「智恵のエッセンス」、ポストカードコレクション"Pilgrimage to "Heart Drops of Dharmakaya"、他に国立民族学博物館の企画展示の協力と通訳。現在は「ゾクチェン・シャンシュン・ニェンギュの教え」を翻訳中。これまで、森孝彦の名で翻訳活動を続けてきたが、今後ゾクチェンの教えを広めるにあたって、初心を忘れずまい進するべく、箱寺孝彦に改名。
★HP:ボン教の楽しい宝箱
はじめてのゾクチェン
"My First Dzogchen"
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■ワークショップお申し込み時の特典
当ワークショップをお申し込みと同時にアマナマナの商品をお求めの場合に限り、合計1万円未満のお買い物でも送料が無料となります。ぜひご利用ください。
(通常は1万円未満で送料500円)
「わかりやすかった」というお声をたくさんいただいてます!
チベット仏教最古参の宗派・ニンマ派と、チベット古来のボン教に伝わる「ゾクチェン」。そのゾクチェンを初めての方が学ぶクラスです。ゾクチェンとは、「大いなる完成」を意味する言葉。チベットの瞑想の中で最も古く最も深い、心の智慧に触れてみませんか。
アマナマナでは長年、ネパールのポン教寺院でゾクチェンの教えを学び、瞑想などの修行を積まれ、さらに、その教えを人に伝授できるレベルに認定された箱寺孝彦先生をお迎えして、初めてでもわかりやすくゾクチェンの教え、心の智慧、そして実践的な瞑想を学びます。
初めてのゾクチェン詳細
【ナビゲーター】
箱寺 孝彦
(プロフィールはこちら)
【場 所】
東京 西麻布 アマナマナ シンギングボウル・サロン 地図
【人 数】
各8名
【時 間】
約120分
※クラスの進行状況により時間が延長になることもありますので、時間には余裕を持ってご参加ください。
【参加料】
単発受講 一回 6,000円(税別)
【内 容】
これまで多くが公開されていなかったゾクチェンの心の知恵を、ポン教寺院で修行を積み、人に教えを伝授することを許された世界でも数少ないゾクチェンの講師を箱寺孝彦先生が、初めてでもわかりやすく、楽しく教えて下さいます。
箱寺先生のテンポの良いお話は、これまで数年間に及ぶアマナマナでのワークショップでも大評判。ぜひ、この機会にゾクチェンに触れて、こころの深い部分から自分を見つめるチャンスを掴んでみませんか。
講座の種類
■歌うゾクチェン
ゾクチェン瞑想は、まばゆいばかりの光から仏陀やマンダラを生み出し、別名“光明のゾクチェン”とも呼ばれます。心と身体の謎を解くカギにもなるこの体験がスムーズに得られるように、ゾクチェンの教えを祈り歌うこともチベットでは重要な修行のひとつ。仏陀の心を体験できる日を願いながら祈り歌うワークショップを行います。参加者には当日使用する音源を事前に送付します。
講座日程:2019年4月14日(日曜日)16:00-18:00
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■ゾクチェン心の智慧
チベット語で「大いなる完成」という意味を持つゾクチェンの考え方と瞑想について、掘り下げてお話しいたします。 暗闇の修行や、虹の身体など、ゾクチェンならではのトピックス満載。皆さまを飽き支えることのないスピリチュアルで、論理的で、目からうろこの心の智慧をお話ししたいと思います。 15分程度のゾクチェンの瞑想も取り入れています。
講座日程:2019年10月20日(日曜日)16:00-18:00
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■執着心を打ち砕くチュウ瞑想入門
心を収めている身体は、執着心の源だといわれています。心の苦しみや悲しみは、身体への執着心から湧いてくるのです。イメージの中で、自分の身体を粉々に打ち砕いてみましょう。執着心から離れた軽い心で毎日を過ごすことができるようになるでしょう。さらに、このチュウ瞑想をとおして、ゾクチェンの心の本性を体験してみましょう。
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■マントラ・ヒーリング
祈りには想像を超えた力が秘められており、時空を超え生きとし生けるものの苦しみを癒すことが出来ます。その祈りのパワーの源泉がマントラであり、マントラは仏陀が選び抜いたパワーを持つ聖なる言葉です。この回では、マントラの唱え方、チベットのお祈りの作法を身につけます。そして、幸福と平和のために祈りましょう。もし、お持ちであれば、お数珠をお持ちください。(お持ちでない方には、サロンでお貸出しもしております)
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■ゾクチェンのひみつ
仏陀の教えは現在、小乗、大乗、密教、ゾクチェンの4つに大きく分けられます。それぞれ、見解(考え方)、悟り、智慧等の用語が使われていますが、実際にその言葉が指す意味は異なります。 この違いを通してゾクチェン瞑想の特徴も併せて浮き彫りにしていきます。講義の中では、10分程度のゾクチェンの瞑想も行います。
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