チベット高僧とのコラボレーションブランドamanamana(アマナマナ)のプロデュースやチベットの心の知恵や癒しの発信、東京・西麻布のシンギングボウル・サロンにて各種講座等の企画・運営。3男児の母。チベットやアマナマナの情報を綴っています。
日本にもチベットの仲間♡
今回、お休みをいただいたのは
沖縄の離島だったのですが、
滞在3日目にして、なんと、
台風3号が島を直撃(笑)
その前から、
台風の襲来は分かっていたので、
近所のスーパーへ
非常食を買いに行ったのですが・・・
沖縄の買い置き食品は、
東京にないものがいっぱい!
つい買いすぎちゃいます(笑)
そのスーパーの
おやつ売り場で
地元ならではのお菓子の中で、
目に留まったのが、
こちらのお菓子です。
というのも、このお菓子、
チベット新年のロッサールに
欠かせない正月菓子、
カプセーとほぼ、
同じ姿をしていたからです。
カプセーは小麦粉を練って
縁起の良いチベットの
吉祥文様に近いカタチに
こんがり揚げた
素朴なお菓子。
そのお菓子にそっくりな
沖縄のお菓子の名は、
ぱな(花)ばんぴん!
チベットや中国を
大陸を広くめぐって、
沖縄の離島にも広まったのかな、
と思われるアジアなお菓子。
横浜や長崎の中華街でも
麻花(マーファ)の名前で
売られているお菓子も
カプセーの仲間です。
いつもカプセーを
冬の寒い時期にミルクティーで
いただいていたので、
夏の暑い時期に食べると
エキゾチックな気持ちに
なりました(笑)
インドの蛇神から
アジア全域に龍の姿をした神、
龍神様として広がった
ナーガさま、
そして、
チベットのルンタと呼ばれる、
風の馬の神獣が日本で、
絵馬とされているように、
アジアの各地に、
繋がりや関連を感じて、
思わず地元のお菓子にも
しみじみ味わって
しまいました(笑)
お休みに見つけた、
アジアでチベットな
ひとかけらでした