チベット高僧とのコラボレーションブランドamanamana(アマナマナ)のプロデュースやチベットの心の知恵や癒しの発信、東京・西麻布のシンギングボウル・サロンにて各種講座等の企画・運営。3男児の母。チベットやアマナマナの情報を綴っています。
マンダラボウルに美し過ぎる黒が登場♪
先週、メールお便りでご紹介した、
マンダラ彫りボウル
手前味噌になりそうですが、
この柄の美しさが、
とにかく美しく・・・
この柄を施せる腕のいい職人に
ご縁をいただけたことも
アマナマナはラッキーでした
すでに国際シンギングボウル協会の
認定プレイヤーさんから、
認定講師の皆さまが、
この柄の美しさにほれ込み、
コレクションに加えて、
くださっています。
また、サロンで見かけて、
思わずマンダラボウルに
手が伸びているお客様も多く、
美しいマンダラが
皆さまにもたらす
癒しの力はとても強く、
驚いています。
シンギングボウルが黒いと
マンダラ柄も引き立ちますが、
金色のマンダラボウルも
神々しさにあふれていて、
金か黒で迷う方も
迷えるほどの美しさ。
ぜひ次のコレクションに
加えていただけたら
とてもうれしいです
皆さま、よい週末を
世の中を変えていく人はどんな人ですか?
アマナマナの仕事で、
悩ましいことや、
自分の力が及ばない
国際関係的な事件は
何度もありましたが、
これまで一度も
アマナマナで迷うことは
ありませんでした。
しかし、時が経ち、
様々な出来事が重なり、
自分自身と対話した時、
自分の本音や真実が
見えることもあります。
そこで、何よりも、
優先すべきは、
自分が本当にすべきこと、
したいことであって、
保身のため、
経済的なことを優先して、
様々な恐怖や不安に
付きまとわれることを
選んではいけません。
自分は自由か、幸せか。
その判断ができた人に
次の扉が開き、道が拓きます。
そして、世の中をよき世界に
変えていけるのです。
次のお便りは、
世の中を変えていく人はどんな人ですか?
ささやかな話ですが、
今週は3日木曜日の
お昼前にお届け予定です。
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お届けしています
気になる方は、
リンボウル金、登場!
先週のメールお便りで
お知らせした後から、
音色の違いなど、
注目をいただいているのが・・・
新しいリンボウル(金)です✨
これまでアマナマナでは、
割と複雑系の倍音を中心に
手打ちのシンギングボウルを
ご提案してきましたが、
様々な演奏や用途で
使用する方が増えてきて、
このように
取り入れてみました。
すでに好評いただいた
リンボウルの黒タイプは、
割と温かみのある
やわらかい倍音を奏でますが、
このリンボウル金は、
例えばこんな感じで・・・
どちらかというと、
リンボウル黒よりは
シンプルで明るめ、
軽快な倍音を奏でます。
そんなわけで、
いつもの演奏や浄化、
セッションの際に、
ちょっと軽さやアクセント音が
欲しい方にはピッタリ✨
大きさも4種類から
選べます。
ただし、
リンボウルには少し、
ご理解を必要とする点が
いくつかありまして、
どうしても・・・
こちらのロゴの刻印に
にじみやズレ、
加工の際のこすれ痕が
出てしまうことです。
もし滲んでいても、
美しい倍音のために、
何万マイルも先にある工房の
職人の手元から離れ、
遠く旅をしてきた
このリンボウルの個性と
かわいがっていただけたら、
と思わないではいられません。
ご興味を持って
くださった皆さま、
リンボウルは黒、金ともに
今ある数のみとなりますので
どうぞお早めに💕
未来に向って歩くということ
先日、山形県のコメどころ、
庄内地域にお邪魔して、
熱い志を持った人々にお会いし、
大変な刺激をいただきました。
どの人にも共通なのは
その「愛の力」。
そして、
そこで考えたことを
「未来に向って歩くということ」
というタイトルの
メールお便りでお伝えします。
今週は27日木曜日の
お昼前にお届け予定です。
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気になる方は、
ティンシャの裏のマントラの文字数
昨日、お客さまから、
ご質問をいただきました。
「ティンシャが届きましたが、
写真では、裏側は4文字ですが、
届いたものは3文字でした。
しかも、文字が薄いです。」
そ・・・そういえば、
アマナマナのティンシャは
職人によって裏に
4文字入れる人もいました
はい、こちらの画像が、
4文字バージョン💨
現在のアマナマナの
ティンシャは、
裏のマントラの文字は
3つのものが多いですが、
中には4つのものもあります。
(四つ葉のクローバー🍀
並みの確率)
以前、ティンシャの
ご紹介した通り、
ティンシャの裏側に
マントラがついている場合、
そのマントラは3文字の、
オム・アー・フンです。
そして・・・
時々、4文字になっている
マントラをよく見ると、
%
・・・のような形の
文字が一文字入って
いると思います。
さて、
お持ちのティンシャが
マントラ(真言)柄の方は、
よく見てみてください。
チベット人で
知らない人はいない、
観音菩薩の真言、
オンマニペメフムですが、
本来はこのマントラ、
6文字なのです・・・
ところが、
もう一度画像を貼りますが
この真言の文字数、
7文字になっていませんか?
その理由は・・・
この%の一文字が
その理由です
赤丸で囲んでみますね
そして、
ティンシャの裏が
4文字バージョンの場合も、
同じ文字が加えられて
いることが多いのです。
これ、マントラを、
ずーっと繰り返し
つなぐ文字で・・・
そのマントラは、
途切れることなく
永遠に繰り返されることを
意味しています。
でも、基本的に、
マントラが円形に
レイアウトされていれば、
堂々巡り?な感じで、
永遠にマントラが
続くことになり、
上の↑赤丸で囲んだ
%のような文字は
入れても入れなくても、
意味に大きな差はなく、
さらに、
ティンシャの裏は、
3文字でも、4文字でも、
オム・アー・フンで
あることには、
変わりありません。
・・・とそんな訳で、
「私は3つだけど、
あの人は4つ!」
ということがあっても、
それは同じく、
永遠にそのマントラが
守ってくれることを
意味しますので、
文字数については、
お気にされなくても、
大丈夫です
また、この写真のように、
「ティンシャの
裏のマントラが、
ちょっと薄いわ・・・」
とか、
文字の大きさが不ぞろい・・・
とか、
薄かったり、濃かったり、
文字がキレイに出ていない・・・
とか、
そもそも、
表にも、裏にも、
マントラなんて入ってない!
というティンシャを
お持ちの方も
いらっしゃると
思いますが、
アマナマナに
ご縁をいただいた高僧は
無地のプレミアムティンシャを
お使いになっていましたし、
見た目のバラツキでの
マントラのパワーの
差は関係ありません。
(キッパリ✨)
お客さまから
マントラの見た目で、
問合せがあったり、
交換・返品の話に
なると・・・
どうしても
日本の工芸とは違う、
おおらかな現地の
職人さんたちの笑顔が
ふと目に浮かんできます
どうしても、
へこみの一つ、傷ひとつ、
ムラや、ゆがみひとつ許されず、
いつも完璧すぎる
ジャパン品質になれていると、
こういった一見、
凸凹に見えるティンシャに、
アマナマナのスタッフに
文句の一つや、
電話でイライラも
ぶつけたくなる気持ちも
わかります・・・
ちなみに、
アマナマナのティンシャを
製造する工房は、
法具の製造をするため
人里離れた場所にあり
工房内はオープンエア。
夏は灼熱の暑さ、
冬は戸外で極寒です。
そして、
一つひとつティンシャを
作り上げていくという
とんでもない手間に、
最近は、仕事を継ぐ人も
ほとんどおらず、
現場から若者がどんどんと
数が減っています。
実際に、アマナマナが
以前、スペシャルティンシャを
注文していた工房の
チベット人の方は
ほぼ70歳。
これ以上は続けられないと
廃業されました。
そんな状況にもかかわらず、
アマナマナのために
ティンシャを作ることは、
自分の仕事だと
懸命になってくださる
職人さんが、
そこにいてくれること、
そして、
アマナマナの注文や
厳しいクオリティチェックに
毎回応えてくれる、
そんな気持ちや
信頼関係だけでも
ありがたく、
お客さまには
わがままを言いますが、
少しのへこみや
気になる部分も、
人間同様、必ずしも
完璧ではなく、
届いたティンシャの
個性だと思って
いただけたら・・・
私も本当に本当に
ありがたいです
普段、お客様の
接客時には言い訳のようで、
なかなか話せないため、
ついブログだと語りが入り、
話が長くなりました
これからも
アマナマナのティンシャを
よろしくお願いいたします