アマナマナ クリハラミユキ 様
こんにちは。
いつも疲れた心をマッサージして下さるようなメールお便りを有難うございます!
今日は、”The Blessing Voice”CDへのお礼でメール致しました。
3/14に、長野県で実父(享年92歳)の四十九日の法要がありました。
当初、私と主人も実家での法要に参列する予定でした。
しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、妹弟と相談し、正式な法要は長野で行うことにし、
東京に住む私と主人は法要の行われる同時間から自宅で自分たちなりの法要をすることにしました。
3/14
東京は大きな灰色の雨雲の流れも早く、寒い一日でした。始まった法要の時間。
私達はティンシャの音で始め、”The Blessing Voice“を流しながら、東京で祈りを捧げました。
「祈りの心」を聞くうちに、色んな事があったけれども、愛情の示し方が不器用な父との思い出や
感謝の気持ちやが沸き上がり、涙が頬を次から次へとつたいました。
アミターユ参歌が流れる中、父が、流れの早いグレーの雨雲の中を、
お棺の中で着ていた出で立ち(白装束)で、どんどん空に高く昇っていくのが見えました。
「寒くないかな…」。涙が止まりませんでした。
そして、祈りの終盤、浄土にたどり着くと、とっても色鮮やかな着物を着せて貰っているのも見えました。
気づくと、早く流れていた雲が全くなくなり、まさに「空(そら)が空(くう)」の状態となり、
父があるべき魂の場所に落ち着いたと感じました。
その後、東京でも白い雪が天から降り注ぎました。
長野では、住職が心を込めて読経をしてくれたそうです。
もしかしたら、”The Blessing Voice”の本来の意図とは違うかもしれませんが、
東京の私たちもチベットの高僧方の祈りの力、そしてお香の浄化力をお借りし、父を送ることができました。
父を「清らかな地」浄土へと送った私達も、”The Blessing Voice“のお祈りを聞くことで、
心の平安を得ることができました。
新型コロナウイルスで断念せざるを得なかった四十九日の法要。
ですが、改めて、チベットの高僧の皆様の祈りの力を感じることができました。
そして、色々な意味で私達も魂が救われました。
本当に心から感謝いたします。有難うございました。
PS/実は法要中、「父が来てくれたな」と私も主人も感じた時がありました。
最後の「女神の祈り」で法要を終えた後。
今の気持ちを忘れないようにと私の写真を主人に撮ってもらったのですが、
体の周りを柔らかな光が取り巻いているような1ショットがありました。
何かに守られていると感じました。
東京都 O/Mさま 50代男性 (2020/3/18)
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